【題目の体験】仕事で感じた題目の効果について①:アイデアが育つ

ちょっとした体験談
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こんにちは、シマリスです。

今日は「進撃の巨人(最終巻)」の発売日ですね。ちょっと前に「鬼滅の刃」も終わってしまって、これで私が毎回買っている漫画で連載しているのは「MAO」だけになってしまいました。ちょっとさみしい。

今日は題目の体験(仕事編)です。

先に言っておきますと、ほんとにちょっとした体験です。

仕事で大成功したとかすごい経済革命したみたいな話を想像している方は、ハードル上がりすぎなのでめいっぱい下げてからお読みください。

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題目が仕事に与えた影響

まずは当時の仕事の概要説明

15年位前の話です。

そのころ私は派遣の一般事務職で、見積書作成や顧客データの登録・変更、データ集計などの仕事を行なっていました。

私の職場は本部だったのですが、全国にいくつかある支部が受注した仕事の見積書も一括で本部が作成・保管していました。

見積書を発行した後はそのコピーをファイリングして保存しておきます。

お客さんから問い合わせがあったり、各地の支部の担当者から問い合わせがあったりするたびにファイリングした見積書の棚へ行き、該当の見積書が入っているファイルを出し、内容を伝えたりFAXで送ったりという仕事がちょいちょいありました。

ごれがほんっとに、めんどくさい!!

とくに忙しいときに問い合わせの電話があって作業が中断されたときは「まさにめんどくさいの極み!」です(ハマカーン風に)。

ほんとこれを何とかしたい。

何とかしたい。

何とかしてくれご本尊様!!

勤務時間外も無意識的に見積書管理のことを考えていることもあり、自然と題目中も祈っていたというかこのことを考えてました。

題目で熟慮しているとアイデアが育つ

これ(見積書)は電子化したらいいんじゃないか。そうすればパソコンで見れるのでファイルを取りに行ったり戻したりする手間が省ける。電子化した見積書ならメールで送ることができて、ファイルから取り出してFAX送信してからファイルに戻す手間よりよっぽど楽そうだ。

ここまでは別に題目をあげていなくても普通に(誰でも)思いついたことだと思います。

問題はそれを「どうやって」実現するか。「どうやって」が思いついたとして、実行するかどうか。

「題目をあげていない自分」だったら、具体的に「どうやって」を考えたり、実際に行動したりすることはなかったと思います。

「紙の見積書をいちいち確認するのほんとめんどくさいんだよねー。あれ電子化すればいいのに(誰かが)」と時々愚痴っておしまい。そういうタイプです本来の私は。

しかし当時は不思議と愚痴だけで終わらず「具体的にどうすれば電子化を実現できるか」をしつこく毎日のように考えていました。

  • 電子化はPDFでいいだろうか
  • PDF化してさらにそれを管理、修正したり何か書き込んだりするためのソフトは、何がいいだろうか
  • いいソフトが見つかったとして、それを私のPCに入れてもらえるだろうか
  • PDFファイルは1社につき1ファイルにするのか、1見積書につき1ファイルにするのか?
  • 電子化したファイルを他の人も活用してくれるだろうか、それが定着してくれるだろうか
  • 今までの紙のファイルはどうするのか

めんどくさいことを解決しようとするとその何倍もめんどくさいことを考えなければならない。でも解決のための面倒は、今思うとですがけっこう楽しかったような気もします。

一番悩んだポイント

一番悩んだのは「PDFファイルの管理ルールをどうするか」でした。

  • 1つの見積書につき1つpdfファイルを新しく作成し、会社ごとのフォルダに保存する(1つの会社が毎年見積もりをとるので1社につき何枚も見積書を発行している)
  • 1社につき1つpdfファイル作成し、新しく見積書を発行したらそのpdfファイルの最終ページに追加する

このどちらかにするかということに、めちゃくちゃ悩みました。

両方のタイプで作成してみて、実際に見積書を確認する作業をイメージしながら使ってみて、結構長い時間かけて検討した結果、

  • 1社につき1つpdfファイル作成し、新しく見積書を発行したらそのpdfファイルの最終ページに追加する

の方法がいいという結論に達しました。

理由は「1つの見積書につき1pdfファイルの場合」は、下記の点で余分な作業が(1社につき1pdfの場合と比べて)あるからです。

  • 会社ごとのフォルダを作るということはフォルダの階層が一つ増える
  • すると毎回見積書を探すときにフォルダをダブルクリックする作業が1回増える
  • 同じ会社で過去の見積書を複数見比べたいときやサクッと全部見たいときに、1つ1つ見積書pdfファイルを開かなければならない(1つのファイルにまとまっていればスクロールだけで見れる)
  • 見積書を発行するたび新規pdfファイルを作成しなければならず、「ファイル名を指定して保存」する手間がかかる

もしこれから「見積書を電子化したい」と考えているかたいらっしゃいましたら、1社につき1フォルダよりも1社につき1ファイルの方が絶対おすすめです。

て、途中から「見積書電子化」の話になってしまいました。

ちょっと長くなってしまったので、続きはまた明日書きます。

ではでは、また明日(^^)/

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